本気モードへの入り方

今回もまた、色んな人に鼻で笑われそうな話をします。
「本気になる方法」です。

世の中でよく、「本気になることくらい誰でもできるし、本気になれば何でもできる」って言いますよね。
個人的には、それを信条としている人に「本気になるってどういうことですか?」って一度聞いてみたいところです。

多くの人は、この質問に取り留めのある回答をすることすらできないと思っています。
もちろん実際に何かに本気で取り組んでいる人なら何かしらの答えは持っているのでしょうが、とはいえそういう人達でも、ちゃんと説明できる人はそんなに多くないでしょう。

だから多くの人がただ紋切り型に「本気になれ。本気になることくらい誰だってできる」と叫ぶだけ叫んで、その方法論までは子供達に伝えようとしないし、だから言われた方も「自分が本気になれないのは素質がないからだ」とか「人間としてダメだからだ」とか変な勘違いをしてしまうのです。

もしあなたが欠片でもそう思っているのなら、違います。そうじゃないです。
今のあなたが本気になり切れないのは、「本気モードへの入り方」を知識として知らないからです。

1. 「本気になる」とはどういうことなのか

辞書で「本気」という言葉を調べると「冗談ではないという気持ち」「真剣である状態」などと出てきます。
でも、世の中の多くの人は、この言葉を本当にこういう意味で使ってるんでしょうか?

本気で何かに取り組んで成果を出すためには、このような手順を踏まなきゃダメなんじゃないですか?
と、俺は強く思うわけです。

1. 最終目標を実感し、自分自身の身の上のことと認識する
2. 最終目標からミッションを設定する
3. ミッションを遂行するにあたっての作戦を立てる
4. 作戦を実行するにあたっての問題点をリストアップする
5. 上記 4. の問題を解決するための方法を調べる方法を調べる
6. 上記 5. で調査した方法に基づいて問題解決の方法論を探す
7. 探し出した問題解決の方法論を実施する
8. すべての問題が解決したあと、3. の作戦を実施する

「本気になれば何でもできる」ということは、上記の 1. ~ 7. 全てを、「真剣になりさえすれば人類誰だって実行できる」と言ってるのと同じ意味になるのです。
だからこそ、「だったらおまえは真剣になりさえすれば米軍全軍と単騎で戦争できるんだな?」と聞きたいわけですよ。

だってそうですよね?
「真剣な気持ちを持つ」だけで何でもできるのなら、理屈の上では少年が1人で米軍を滅ぼすことだって、現実にできなければおかしいわけですからね。

実際には、真剣になれば誰でもできるのは 1. 7. 8. の3つだけです。
他は「方法論を知らなければ実行できない」ものばかりです。
だから、夢をうまく追いかけられない人の多くは、1. のあと、2. ~ 6. を全てすっ飛ばしていきなり 7. 8. をやろうとし、トンチンカンなことになってしまうのです。

で、そういう空回りをしている子供を見て、また大人は「青春には遠回りがつきもの」とか変なことを言うわけですよ。
世の中には空回りしすぎて人生挫折したりする子もいるんだから、そういう無責任な物言いは控えてほしいものです。

2. 本気になったらとりあえずやるべきこと

そういうわけで、2. ~ 6. の具体的な方法論を説明していこうと思います。
とはいえ、詳しく書くと長くなるので詳細はブログ内で追々語っていきますが、さしあたってここでは、一般に多くの人が 2. ~ 6. を行うためにやっていることを概略的にだけ書いておきたいと思います。

2. 最終目標から、ミッションを設定する

→ 最終目標の達成のために、先輩や過去の偉人がどのようなことをしたか調べる
→ そういう本を読むか、または先輩や周囲の大人に聞く、またはQAサイトなどで質問する

3. ミッションを遂行するにあたっての作戦を立てる

→ ミッションの達成のために、今やるべきことをリストアップする
→ または「どんなことをすればいいか」を先輩や周囲の大人に聞く、またはQAサイトなどで質問する

4. 作戦を実行するにあたっての問題点をリストアップする

→ やってみる前に考えられる問題点をリストアップする
→ 考えられる問題点を先輩や周囲の大人に聞く、またはQAサイトなどで質問する
→ または実際にやってみて、問題点をあぶりだす

5. 上記 4. の問題を解決するための方法を調べる方法を調べる

→ 調べる方法を自分が知っているかを考えてみる
→ 知らなければ、先輩や周囲の大人に聞く、またはQAサイトなどで質問する

6. 上記 5. で調査した方法に基づいて問題解決の方法論を探す

→ 問題点を解決する方法を自分が知っているかを考える
→ 知らなければ、先輩や周囲の大人に聞く、またはQAサイトなどで質問する

こんな感じです。
このように書くと知らなくても何となくできそうな気もしますが、実際世の中のほとんどの学生さん達はこれらのことがほぼできていいません。
仮にできても、段取りが非常に悪い子が多いです。
特に「長期目標はあるのに、そのためのミッションがないという子がすごく多いです。
予備知識もないくせに、調べもせずに「やり方はそのうち思いつく」となぜか信じている子もいます。

誰にも何も言われなくても上記のような行動を全て正しく実行でできる子は、本当にほんの一握りです。

ですが上記のことは、知ってさえいれば誰でもできることばかりです。
要は、「やりたいことがあるのなら、それはどうすればいいか人に聞く」という、ただそれだけのことだからです。

人に聞く場合には、なるだけ「分かってそうな人」を探すことも重要です。
もしそういう人が周りにいないなら、QAサイトで相談してみましょう。
または、本で調べてもいいのです。


とはいえ、通常多くの場合は、考え出すと面倒臭くなって、一瞬なりとも嫌になってしまうことでしょう。
実際、絵を描くことに本気になると、本当に色んなことに何年にもわたって取り組まなければいけません。
調べても調べても分からないことだってあります。
誰にも分からないと分かってて調べなきゃいけないこともあります。
運よく分かる人に出会えても、その人の説明を自分が理解できないというパターンもあります。

でも、それでもやりとげなければいけません。
あきらめてはいけません。
絶望など厳禁です。
なぜなら本気だからです。

つまり「本気になる」という意味の本当の意味は、「やるっきゃないとあきらめる」ということなのです。
そこんとこは、今のうちにあきらめておきましょう。
ぶっちゃけそれしかないです。

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